最初,遊歩道の真ん中にうずくまっていました。
小さな鳥が廻りを飛び回っているし,少しは飛べるようで
木の枝に飛び乗りましたが,何かなと双眼鏡で見てみると
この子がルリビタキに給餌してもらっていました。
よく調べずにカッコウの幼鳥かなと思ってたのですが,
ジュウイチの幼鳥のようです。 m(_ _)m
托卵するトケン類(カッコウ,ツツドリ,ジュウイチ,ホトトギス)は,
鳴き声は特徴があって皆違いますが,姿はよく似ています。
また,それぞれ托卵する相手が決まっているようです。
今年2008年9月になって,すこし事情が変わってきました。
鳥見大先輩のI氏からメールが送られてきました。
拙ブログを見られた京都のK氏より指摘があり,ヒナの写真はどうもツツドリではないかということになりました。
だとすると,ルリビタキVSツツドリの托卵例になるので非常に珍しい事例になるそうです。
I様,K様お世話になりありがとうございました。
別スレッドで後日訂正記事を入れる予定です。m(_ _)m