鳥見日和

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2019年 07月 16日

小笠原諸島・硫黄島の旅-6。最終。

今回のクルーズの目的のひとつがミズナギドリです。
出航初日の昼からはしばらく何も出ないだろうと高をくくって,ゆっくり昼食を取った後,デッキでノンビリと海を眺めていました。
誰も居ないのはさすがに不審で,反対側の左舷デッキに出てみてビックリ。撮影・観察会わせて100人ほどがビッシリ,とても撮影に割り込む隙がありません。
仕方なく7階のデッキに上がると,こちらも相当数のウォッチャーが並んでいましたが何とか船尾近くでスペースを確保。カメラを出すことが出来ました。
房総半島を過ぎるまではタンカーやら潜水艦などを見て,
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しばらくしてからは定番のオオミズナギドリが出だしました。取りあえず撮影の手慣らしです。
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あまりたいしたのは撮れません。矢張り船首側に行かないとどうにも不利です。鳥との距離が倍は違うし,船首方向が見えないので遭遇確率も半分以下です。
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帰り航路は海況が良くなくてカメラを出さなかったのでオオミズナギドリはこの日の撮影だけになりました。

翌日は5時前にデッキに出てみましたが,昨日と同じく出遅れです。7階の後方で撮影することになりました。
早速,オナガミズナギドリや
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オナガミズナギドリ
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シロハラミズナギドリが飛び交います。
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シロハラミズナギドリ,
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6時前にアカオネッタイチョウが近くを飛んだのにはビックリです。目が覚めました!。
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7時過ぎにはオオシロハラミズナギドリ(亜種クビワオオシロハラミズナギドリWhite-necked Petrel)が出ましたが,遠い...
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無理矢理もう少し拡大,
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証拠写真ですが何とかゲットです。クビワも分かります。
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父島が近づいてくるとカツオドリが飛び出しました。
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アナドリも多数出ていたのですが撮影位置が悪かったのでアウト。残せる画像がありません。後半戦に期待です。
2日目の昼からは南島へチャータークルーズ。カツオドリのコロニーを観察しました。
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南島から戻り夕方再び乗船。夜半に出港して硫黄島へのクルーズへ出発しました。

3日目は気合いを入れて3時半に起きて行きましたが,何とすでに20人ほどが並んでいます。唖然としました。
4時半ごろまでドアが閉まっててデッキに出られないのにね。
ドアが開くのを待ってデッキに出ます。
何とかデッキの真ん中辺りでギリギリ三脚が立てられました。少しスペースが狭いですが仕方有りません。
オナガミズナギドリ。早朝は海の色が違います,
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シロハラミズナギドリ
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セグロミズナギドリもゲット出来ました。
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セグロミズナギドリ
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硫黄島3島ではアカオネッタイチョう,シラオネッタイチョウ。アジサシはクロアジサシ,シロアジサシ,セグロアジサシの3種。
アカアシカツオドリのコロニーなども見て,余韻に浸りながら3島を後にします。
硫黄島北島,アカアシカツオドリの営巣地。
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父島まで数時間有るのでデッキに出ているとアカアシカツオドリとカツオドリの群れが船に付いて延々とトビウオの狩りを見せてくれました。
船に驚いてトビウオが飛び出します。
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追いかけるカツオドリ,
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1羽がトビウオを捉まえると何羽も寄ってきて奪い合いが始まります。
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アカアシカツオドリは近いのが撮れました,
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この日は父島二見港で一泊します。4日目は母島出探鳥しました。

5日目は母島丸で父島へ戻り,11時に出港、再び帰路東京への24時間の船旅です。
二見港での出港の見送り。恒例らしいです。
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観察撮影も最後になるので船首側に陣取ります。
途中何度も出ていたアナドリをやっと撮ることが出来ました。やはり場所ですね。
アナドリ,
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小さくてヒラヒラと飛ぶので直ぐ分かりますが撮りづらいです,
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アナドリ
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オナガミズナギドリも撮り納めです。
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オナガミズナギドリ
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オナガミズナギドリ,
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セグロアジサシともお別れです。
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最終日は梅雨前線の中に突入。カメラは出さず休養に充てました。竹芝桟橋に着くと予想通りの雨降り。ずっと携行してきた雨傘が役に立ちました!。









# by aosagi56 | 2019-07-16 15:24 | 硫黄島・小笠原諸島 | Comments(2)
2019年 07月 15日

小笠原クルーズ-5。母島にて

グリーンアノール(外来種)。駆除が進められていますがなかなか減りません。在来種のオガサワラトカゲが追いやられてあまり見かけませんでした。
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茶色いのでどうかなと思ったのですがこの個体もグリーンアノールのようです,
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浜辺に居たミナミスナガニ,
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ちらっと見かけたカミキリムシ。
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オガサワラカミキリがちかそうです。
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# by aosagi56 | 2019-07-15 15:18 | 硫黄島・小笠原諸島 | Comments(2)
2019年 07月 14日

小笠原諸島・母島

父島で船内泊して,翌日は母島へ向かいます。母島丸に乗船して2時間で母島に到着。
港から宿へ歩いて行く間にもメジロ・メグロが見かけられますが集落内は撮影禁止の為しばし我慢です。
宿に荷物を下ろして早速島内探鳥に出発しました。
パパイヤの樹を見付けて様子を見ていると,メジロに混じってやって来たメグロを発見。小笠原クルーズ目的の鳥,メグロの嬉しい初撮りとなりました。
EX亜種メグロは絶滅。EN亜種ハハジマメグロのみがここ母島と向島,妹島に生息しています。
日本固有種で特別天然記念物に指定されています。英名はBonin White-eye。メジロより一回り大きくて13.5~14.0cm,尾も長めです。
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毛虫?を捕らえました。
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定番のパパイヤ止まり,
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メジロがやって来ると交代します。争いもなく共存しているように見えます。
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小笠原に居るメジロは,亜種シチトウメジロとイオウトウメジロの交雑種とされています。
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メジロ
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亜種オガサワラノスリはなかなか見つかりませんでしたが,偶然,上空を飛んでくれたので何とかゲット出来ました。
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ヒヨドリの亜種の中でも最も暗色だとされている亜種オガサワラヒヨドリ,そこそこいましたが,この1ショットのみシャッターを押しただけでした。
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トラツグミとか,
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イソヒヨドリ。暑いところに居る所為か,どの鳥も羽毛が汚いです。
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CRアカガシラカラスバト(天然記念物)は地上で採餌している処でした。
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亜種ハシナガウグイスは鳴き声(ホーホケッ)も少し違うし嘴がかなり長いです。あちこちで聞こえるのになかなか姿が見えず手こずりました。
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海岸には渡りのムナグロ,
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キョウジョシギの姿もありました。
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# by aosagi56 | 2019-07-14 16:08 | 硫黄島・小笠原諸島 | Comments(0)
2019年 07月 13日

硫黄島3島-3

最後に3島目の北硫黄島北島へ。
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アカオネッタイチョウが100羽は居たでしょうか,断崖を複数の群れがいくつも飛んでいる様は壮観です。
やや距離が遠いのが残念でしたが。
島を半周したところで,シラオネッタイチョウの登場。ガイドの解説も熱が入ってきます。
島の山頂付近にしか居ないと云われてたのが,こちらも山腹の下の方を相当数いて,2桁は飛んでいました。
一度は何とこちらに向かって飛んできて船の頭上を通過したのには驚かされました。
アカアシカツオドリのコロニーが有って,なん百羽もが営巣していますが
船からだと白い点々なので証拠写真程度です。
シラオネッタイチョウ
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上空を通過。低くは飛んでくれなかったので背面は撮れませんでした,
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北島にもアカオネッタイチョウは多数飛んでいました。
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アカアシカツオドリの営巣地。
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この後父島への帰り航路でアカアシカツオドリが船に付いてくれて楽しませてくれました。

航路でのアカアトカツオドリ
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真上に来ます。
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カツオドリ20羽近くがアカアシカツオドリ2羽と共に船と併走して3時間以上飛んでくれました。
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飛び込みます
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トビウオ
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カツオドリ
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船に驚いて飛び出すトビウオが狙いです。
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トビウオの奪い合い,
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# by aosagi56 | 2019-07-13 16:35 | 硫黄島・小笠原諸島 | Comments(0)
2019年 07月 12日

硫黄島3島-2

南島の次は硫黄島です。全景は平らな島です。
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すり鉢山付近,
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硫黄島にはアジサシのコロニーがあって千羽近い数のアジサシが飛んでいますが,双眼鏡の距離でした。
クロアジサシ,セグロアジサシ,シロアジサシが間近に来てくれました。
すり鉢山を見た後,全員が献花・黙祷をしました。
硫黄島を離れ北硫黄島へ。
途中の航路ではオナガミズナギドリ,DDシロハラミズナギドリが出てくれました。
クロアジサシ
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セグロアジサシ
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シロアジサシは南島で,
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3羽が船と併走して飛んでくれました。
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オナガミズナギドリ
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シロハラミズナギドリ
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# by aosagi56 | 2019-07-12 20:35 | 硫黄島・小笠原諸島 | Comments(0)
2019年 07月 11日

硫黄島3島-1

硫黄島3島クルーズに行ってきました。。
東京から小笠原諸島・父島までが航路片道24時間・1000km。父島から更に南へ8時間・300kmでやっと硫黄島です。
3島?何のこっちゃと思っていましたが,南硫黄島・硫黄島本島・北硫黄島それぞれ趣が違っていて記憶に残る船旅になりました。
日之出。
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硫黄島南島の周回から始まりました。
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人を寄せ付けない断崖(平均斜度45゜)にカツオドリが多数飛び交っています。如何にも南海の孤島の雰囲気です。
アカオネッタイチョウやシロアジサシの白さが目に焼き付きました。
頭上にもENアカオネッタイチョウが飛んできて甲板で待っていたウォッチャーの歓声が上がります。
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アカオネッタイチョウ
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# by aosagi56 | 2019-07-11 23:03 | 硫黄島・小笠原諸島 | Comments(2)
2019年 06月 23日

水場で

前方の鳥さんを待ってたら後ろの方で気配がしました。小鳥が水浴びに来たようです。
此れでは分かりませんが,
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何故か今まであまり縁のなかったヤブサメでした。
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シャッタースピード1/30~1/40,よく止まったものです。
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濡れ鼠のようなのばかりですが,
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なんとか初撮りが出来ました。
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# by aosagi56 | 2019-06-23 18:10 | ヤブサメ | Comments(2)
2019年 06月 08日

巣材運び

オオタカ♀が生枝を折って巣に持ち帰るところです。本来なら♂の仕事なのですが事情があって♀が頑張っています。
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巣材と言うより,虫除けの為に採ります。
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無理矢理へし折っています。
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適当な大きさに千切れたようです。
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お持ち帰りです。
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巣へと向かいます,
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# by aosagi56 | 2019-06-08 21:21 | オオタカ | Comments(0)
2019年 06月 05日

ウスバシロチョウ

ウスバシロチョウ。シロチョウのように見えますが少し大型でアゲハチョウ科になります。
綺麗な蝶なので1度は撮りたいと思っていたのですが,近畿地方では北部の方にしか生息していません。やむなく片道100km走って来ました。
穏やかな天候を選んで出発,現地に着くまで不安でしたがポイント付近で数頭が飛び回っているのを確認。
やおらカメラを撮りだして撮影をしようとするのですが,草地の上をヒラヒラと飛び回るばかりで全然止まってくれません。
小1時間ほどウロウロ,最後は強硬手段かなと思っていたら吸密に集まっている場所を発見。何とか撮影に至りました。
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グミの花に集まります。
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合体,
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思ったような構図では撮れませんでしたが概ね満足な虫活の日でした。



# by aosagi56 | 2019-06-05 14:06 | 蝶々・蛾 | Comments(0)
2019年 05月 30日

飛び魚

ダムサイトで盛んに飛び跳ねていました,私は誰?
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フナ?鯉?。YUさん,よろしくお願いします。(*^_^*);


# by aosagi56 | 2019-05-30 20:26 | 魚類 | Comments(2)